記述式内観タイトル
はじめまして、癒しクリエーション 代表 小野 賢一です。1959年生まれです。どうぞ、よろしくお願い致します。
 
生まれたときから身体が弱く、おまけに、3歳位のときに熱湯をかぶって、大やけどをしたために、小さい頃から、健康面では人一倍、苦労をしました。その甲斐あって、健康に関することには小さい頃から自然に興味を持ち、気がついた時には人様の健康に係わる仕事していたという感じです。
 
精神世界に関することに興味を持ったのは15才、高校一年生の時でした。それまでの私は極めて唯物主義的な考え方をする人間でしたが、ある人との出会いにより、「この世の中で、今、我々が現実と感じている世界(一般常識による世界)だけが、すべてではないんだな~~」ということを強く実感しました。それ以来、本を頼りに独学でヨガと瞑想を始めました。
 
高校時代までは群馬県沼田市で過ごし、その後、上京し、1年間ほど東京で暮らしましたが、本格的にヨガを学びたくなり、あるヨガ道場に移り住み、半年間ほど、そこで暮らしました。たまたま、その場にヨガ研修にいらっしゃった鍼灸師さんの影響を受けて、私自身も、二十歳の時には鍼灸治療を目指すことになりました。
 
ヨガ道場を離れ、再び上京し、鍼灸治療の世界に弟子入りしましたが、目指していたものと現実とのギャップから、鍼灸治療は途中で断念し、兼ねてからの憧れのヨガの聖地、インドへ旅立ちました。それ以来、師を求めて、気の赴くままに、アメリカ、メキシコなど、国内外をあちらこちらと7年間(20~26才)も、放浪生活をしてしまいました。(ニガ笑)
 
27才の時、ズッと持ち続けてきた疑問に対して決着をつけることができたので、放浪暮らしを辞めて、一カ所に落ち着いて生活をしたいと考え、再び、東京で暮らしながら、長生学園(大田区)という専門学校へ通い、国家資格を取得(あんまマッサージ指圧師免許)し、平成元年4月1日より、群馬県沼田市内で気功治療を開始しました。
 
高校一年生の時( 1975 年)、独学で始めたヨガ & 瞑想がきっかけとなり、その後、内観、気功、太極拳、東洋医学、チベット仏教、禅など、また各種代替療法の多くの師からも教えを受けました。
 
その中でも、二十歳頃に出会った「内観」という世界に対しては、とても魅力を感じておりましたので、20 年の歳月を費やして、ついに念願の自己浄化プログラム(記述式内観)を構築し、1993年頃からはネット上で一般公開を始め、今に至っております。
 
開講当初は、私一人で記述式内観の面接も担当しておりましたが、その間、スタッフの育成にもあたり、今現在は、数名の専属スタッフが記述式内観を担当しておりまので、元々、私自身は治療家が人生の出発点でもありましたので、気功治療のみに専念したいとの思いから、内観に関わる業務は、すべてスタッフに任せています。
 
最後にひとこと、記述式内観のサイト全体を通じて、
自分自身と親との関係を見つめ直すと、あらゆる問題解決に繋がります。という視点を読者の皆様と共有できれば幸いです。