記述式内観タイトル

なぜ、親なのか


 
本内観は「親」を対象に内観を行いますが、父親と母親の二人を同時に行うという事ではございません。
 
本内観を始める前に、まず、「父親」か、又は、「母親」か、いずれかの対象者を決めて頂きます。
 
仮に、父親を選択された場合には、父親を完全突破(クリアー)するまで、父親の事だけで作業を進めて下さい。
 
事が順調に進めば、たった2日(2回)でも、父親を完全突破(クリアー)する事は可能です。ですので、作業の途中で、母親に変更する事は望ましくありません。
この件に関しては別ページの「本内観(親)」で説明しています。
 


もしも、母親に ネガティブ感情を
感じていたら・・・

内観スタッフが、「今から、お母さんに対して、ありがたいと感じる事を紙に書いて下さい」と言われても、すんなりと感謝の言葉なんて書けませんよね!
  
以前、記述式内観を受けられた方ですが、小さい頃から母親に、事あるごとに殴られたそうです。思い出すたびに、悲しくもなりますし、腹が立つとおっしゃっていました。
 
そうですよね。
ありがたい事を沢山してくれた親だったら、自然に感謝の気持ちが湧いてくるというものですが、仮に、親から暴力を受けていたとしたら、その親に対して、怨みこそあれ、感謝の気持ちなんて、とても、とても、・・・
 
ですが、それを可能にしてくれるのが、本内観なのです。

ご本人さまのやる気さえあれば、誰でも必ず、親への「わだかまり」は解消できます。過去において、いかなる状況であったとしても、それは不可能ではありません。

 
先日、記述式内観を受けに来られた方は、小さい頃に、母親から過酷なまでの虐待を受けたそうですが、記述式内観を始めた当初は、思い出すと今でも心身がとても緊張します。・・・と、おっしゃっていました。
 
しかし、2日目の内観が終わりに近づく頃には、その母親に対して、まったく、わだかまりもなく、今はとても、清々しい気持ち、ありがたい気持ちも湧いてきました。とおっしゃっていました。
 
過去の事実を否定することなく、過去に目を背けることもなく、過去を受け入れた上で、その過去に対して、「一切のわだかまり」を消し去ったのです。
嘘みたいな話ですが、でも、本当の話なんです!
 


本内観とは、こんなイメージかな〜


それでは、イラストを使って、本内観の説明させて頂きますが、以下の注意点(2つの項目)を念頭の上、このページ全体をお読み頂ければ幸いです。
 

1)父親、母親は同時に行わない。(父親、母親は別々に行う)
2)一度、決めた対象者を途中で変えない

 
それでは、下記の1番目のイラストをご覧下さい。
これは、我々の心を描いた図となりますが、凝視して頂きますと、
中心円(黄色/光)から上方向に、「母」「父」「母」「父」
と、順序よく並んでいるのが分かると思います。
 

潜在意識の説明1
 

小さな円(黄色)の中に「光」と書いてありますが
「内なる光」「ハイヤーセルフ」「真我」「本当の自分」「仏性」「神性」など、いろいろな呼び方がありますが、我々の心の奥深くには「光の意識」があるという事を表現しています。
 
そして、その小さな円(黄色)の外側に、次ぎの円(潜在意識)がありますが、よく見て頂くと「豆」のようなモノがたくさん詰まっています。
 
いえ、いえ、豆ではありません。


心のゴミ」即ち「ネガティブ因子」が沢山、詰まっています。
 
お城の石垣のように、潜在意識には、びっしりと「心のゴミ」が詰まっていて、地震が来ても崩れそうにもありません。
 
そして、一番外側の大きな円(水色)が、顕在意識です。
「これは良いことだ」「あれは悪いことだ」と判断したりする「表面の心」の領域です。
 
通常、我々は、表面の心(顕在意識)をふる活動させながら暮らしているので、自分の内側(潜在意識)に、このイラストのように沢山の心のゴミ(ネガティブ因子)が詰まっていることに気づきません。
 


潜在意識の領域に心のゴミがあると


 

ときには、それが体に現れたり(病気)
ときには、それが性格的なことに現れたり
ときには、それが精神的なことに現れたり
ときには、それが人間関係に現れたり

 
 ・・・と、自分では望んでいない嫌な出来事が現象化されてしまうのです。表面の心(顕在意識)からすると、「私は、そんな事を望んだ覚えはないですよ〜」ということであっても「嫌な事」が起きてしまう。
 
自ら望んで、不幸な出来事に巻き込まれたいと思っている人は誰1人居りませんが、しかし、トラブルが起こる背景には、それなりの原因が潜在意識の中にあるからです。
 

「必要でないモノ」の事を、我々は「ゴミ」と呼んでいますが、私達は、その必要でないゴミを、心の中に、たくさん、たくさん、詰め込んでしまっているようです。

 
たとえば、2才の時に母親に叩かれたとします。すでに20年以上が経過したとしたら、その当時の事を覚えている人は少ないでしょう。ほとんどの場合、忘れていると思います。
 
でも、その当時、その事によって、とても恐怖を感じたとしたら、その時に感じた恐怖の記憶は、潜在意識にしっかりと刻まれているようですから、処理しない限りは忘れているだけのことで、20年以上の月日が経った今でも残っている可能性があります。
 

このように考えてゆくと、大なり小なり、誰でも潜在意識レベルに、ネガティブな思いや感情を、つまり、心のゴミを溜めてしまっているということになります。

 
先程のイラストのように、心のゴミが「お城の石垣」のようにびっしりと詰まってしまうと、自分1人ではどうする事もできなくなってしまいます。
 
でも、心配ご無用です。下記のイラストをご覧下さい。
父親、または、母親に対して感じているネガティブ因子(心のゴミ)を、一つずつ、外へ除去したら、どうなるでしょう?
 

潜在意識のゴミを排泄

 
ある一部に穴が貫通ました!
これを表現したのが、以下のイラスト、温泉を掘り当てたようにです。
 

内なる光と繋がる

 
潜在意識の石垣に穴が空き、「顕在意識」と「光の意識」が繋がりました。
このとき、何が起こると思いますか?
ただ、ただ、感謝の気持ちが吹き上げてきます!
 
これ以上、私が書くと、嘘っぽくなるので、匿名希望の方ですが、以前、内観を体験された方からお便りを頂きましたので、そのままご紹介させて頂きます。
 

先日は 内観と 体の方もみていただき大変お世話になりました。なんだか、すごく報告したくなったのです  今 お風呂に入っていて 洗面器に湯を満たしたものに 手をいれて ぼんやりしていたら急になんだか 味わったことのない  安心感というか あたたかさみたいなものが、こみあげてきました  
 
内観の面接の時に、お腹の辺りに手を あてていただいていたときに近い感覚で正直あのときよりもさらに安定してました
 
宇宙を想い すべてつながっているんだ~みたいな ことが なんか わかるっていうか・・・  
言葉でうまくいえないのですが 身体で感じたというんですかね?  
同時に もう心が 躍るというか 感謝の気持ちが 自然にわいてきました  
言葉にすると なんだか伝えきれないですね  
 
今まで 表面的な感謝しか でてこなかったんですよ、私  
でも今回は心からの感謝というか わ~うれしい ありがとう ありがとうっていう うれしくてたまらない感じでした 。

 
この方の場合には、内観にお越し頂いた時、その場で、そのような心境になられたのでなく、ご自宅へお帰りになって、2~3日位してから、それを体験されたそうです。いずれにしても素晴らしいお話です。
 
個人差はありますが、本内観(親)の作業で、ゴミを掘り出し、ゴミを掘り出し、・・・ と、つまり、潜在意識レベルを、奥へ奥へと深く掘り進んでゆくと、最終的には、どなた様でも彼女のように、必ずや自らの「内なる光」と出会えます。
 

サブ内観は、現実的な問題を対処するという企画です。
このページ(本内観)で紹介しているような結果(ゴール)は望めません。もし仮に「内なる光」を求めるというのであれば、選択肢はただ1つだけ・・・ 

 

本内観を受けて頂く事に尽きます!

不思議なことに、一度でも中心(光)にまで、たどり着けた人(掘り進めた人)は、今までお城の石垣のように堅く固まって、まったく緩む気配がなかった「心のゴミの石垣」が崩れ始めます。
 

満員電車のように、まったく身動きが取れない状態であったとしても、最初の一人が車内から外へ出られる事で、次の人が動けるだけの「ゆとり」が生まれ・・・
そうなると、次から次へと順序よく、内側のゴミが自然に外へ出て参ります。
自然に浄化作用が始まるという感じです。

 
本内観での作業は、父、または、母に対して焦点を絞り、自らの中心(光)へ向かって、掘り進んでゆきますが、なぜ「親」を対象とする本内観がお薦めなのか、少しはご理解頂けたでしょうか。
 


実際に、本内観、サブ内観を受けるには


今現在、こちらで用意した会場まで足を運んで受けて頂く「研修所内での内観研修」は行っておりません。「自宅での内観研修」のみとなります。
費用等、詳細につきましては「自宅研修」ご覧下さい。

なぜ、親なのか

 
本内観は「親」を対象に内観を行いますが、父親と母親の二人を同時に行うという事ではございません。
 
本内観を始める前に、まず、「父親」か、又は、「母親」か、いずれかの対象者を決めて頂きます。
 
仮に、父親を選択された場合には、父親を完全突破(クリアー)するまで、父親の事だけで作業を進めて下さい。
 
事が順調に進めば、たった2日(2回)でも、父親を完全突破(クリアー)する事は可能です。ですので、作業の途中で、母親に変更する事は望ましくありません。
この件に関しては別ページの「本内観(親)」で説明しています。
 


もしも、母親に ネガティブ感情を
感じていたら・・・

内観スタッフが、「今から、お母さんに対して、ありがたいと感じる事を紙に書いて下さい」と言われても、すんなりと感謝の言葉なんて書けませんよね!
  
以前、記述式内観を受けられた方ですが、小さい頃から母親に、事あるごとに殴られたそうです。思い出すたびに、悲しくもなりますし、腹が立つとおっしゃっていました。
 
そうですよね。
ありがたい事を沢山してくれた親だったら、自然に感謝の気持ちが湧いてくるというものですが、仮に、親から暴力を受けていたとしたら、その親に対して、怨みこそあれ、感謝の気持ちなんて、とても、とても、・・・
 
ですが、それを可能にしてくれるのが、本内観なのです。

ご本人さまのやる気さえあれば、誰でも必ず、親への「わだかまり」は解消できます。過去において、いかなる状況であったとしても、それは不可能ではありません。

 
先日、記述式内観を受けに来られた方は、小さい頃に、母親から過酷なまでの虐待を受けたそうですが、記述式内観を始めた当初は、思い出すと今でも心身がとても緊張します。・・・と、おっしゃっていました。
 
しかし、2日目の内観が終わりに近づく頃には、その母親に対して、まったく、わだかまりもなく、今はとても、清々しい気持ち、ありがたい気持ちも湧いてきました。とおっしゃっていました。
 
過去の事実を否定することなく、過去に目を背けることもなく、過去を受け入れた上で、その過去に対して、「一切のわだかまり」を消し去ったのです。
嘘みたいな話ですが、でも、本当の話なんです!
 


本内観のイメージアップ


それでは、イラストを使って、本内観の説明させて頂きますが、以下の注意点(2つの項目)を念頭の上、このページ全体をお読み頂ければ幸いです。
 

1)父親、母親は同時に行わない。
  (父親、母親は別々に行う)
2)一度、決めた対象者を途中で変えない

 
それでは、下記の1番目のイラストをご覧下さい。
これは、我々の心を描いた図となりますが、凝視して頂きますと、
中心円(黄色/光)から上方向に、
「母」「父」「母」「父」順序よく並んでいます
 

潜在意識の説明1
 

小さな円(黄色)の中に「光」と書いてありますが
「内なる光」「ハイヤーセルフ」「真我」「本当の自分」「仏性」「神性」など、いろいろな呼び方がありますが、我々の心の奥深くには「光の意識」があるという事を表現しています。
 
そして、その小さな円(黄色)の外側に、次ぎの円(潜在意識)がありますが、よく見て頂くと「豆」のようなモノがたくさん詰まっています。
 
いえ、いえ、豆ではありません。
心のゴミ」、つまり、「ネガティブ因子」が、たくさん詰まっている状態を表現しています。
 
お城の石垣のように、潜在意識には、びっしりと「心のゴミ」が詰まっていて、地震が来ても崩れそうにもありません。
 
そして、一番外側の大きな円(水色)が、顕在意識です。
「これは良いことだ」「あれは悪いことだ」と判断したりする「表面の心」の領域です。
 
通常、我々は、表面の心(顕在意識)をふる活動させながら暮らしているので、自分の内側(潜在意識)に、このイラストのように沢山の心のゴミ(ネガティブ因子)が詰まっていることなんて、ほとんど気づきません。
 


潜在意識の領域に心のゴミがあると


 

ときには、それが体に現れたり(病気)
ときには、それが性格的なことに現れたり
ときには、それが精神的なことに現れたり
ときには、それが人間関係に現れたり

 
 ・・・と、自分では望んでいない嫌な出来事が現象化されてしまうのです。表面の心(顕在意識)からすると、「私は、そんな事を望んだ覚えはないですよ〜」ということであっても「嫌な事」が起きてしまう。
 
自ら望んで、不幸な出来事に巻き込まれたいと思っている人は誰1人居りませんが、しかし、トラブルが起こる背景には、それなりの原因が潜在意識の中にあるからです。
 

「必要でないモノ」の事を、我々は「ゴミ」と呼んでいますが、私達は、その必要でないゴミを、心の中に、たくさん、たくさん、詰め込んでしまっているようです。

 
たとえば、2才の時に母親に叩かれたとします。すでに20年以上が経過したとしたら、その当時の事を覚えている人は少ないでしょう。
 
ほとんどの場合、忘れていると思います。
 
でも、その当時、その事によって、とても恐怖を感じたとしたら、その時に感じた恐怖の記憶は、潜在意識にしっかりと刻まれているようです。
 
ですから、処理しない限りは忘れているだけのことで、20年以上の月日が経った今でも残っている可能性があります。
 

このように考えてゆくと、大なり小なり、誰でも潜在意識レベルに、ネガティブな思いや感情を、つまり、心のゴミを溜めてしまっているということになります。

 
先程のイラストのように、心のゴミが「お城の石垣」のようにびっしりと詰まってしまうと、自分1人ではどうする事もできなくなってしまいます。
 
でも、心配ご無用です。下記のイラストをご覧下さい。
 
父親、または、母親に対して感じているネガティブ因子(心のゴミ)を、一つずつ、外へ除去したら、どうなるでしょう?
 

潜在意識のゴミを排泄

 
ある一部に穴が貫通ました!
これを表現したのが、以下のイラスト、温泉を掘り当てたようにです。
 

内なる光と繋がる

 
潜在意識の石垣に穴が空き、「顕在意識」と「光の意識」が繋がりました。
このとき、何が起こると思いますか?
ただ、ただ、感謝の気持ちが吹き上げてきます!
 
これ以上、私が書くと、嘘っぽくなるので、匿名希望の方ですが、以前、内観を体験された方からお便りを頂きましたので、そのままご紹介させて頂きます。
 

先日は 内観と 体の方もみていただき大変お世話になりました。なんだか、すごく報告したくなったのです  
 
今 お風呂に入っていて 洗面器に湯を満たしたものに 手をいれて ぼんやりしていたら急になんだか 味わったことのない  安心感というか あたたかさみたいなものが、こみあげてきました
 
内観の面接の時に、お腹の辺りに手を あてていただいていたときに近い感覚で正直あのときよりもさらに安定してました
 
宇宙を想い すべてつながっているんだ~みたいな ことが なんか わかるっていうか・・・  
 
言葉でうまくいえないのですが 身体で感じたというんですかね?  
 
同時に もう心が 躍るというか 感謝の気持ちが 自然にわいてきました  
言葉にすると なんだか伝えきれないですね  
 
今まで 表面的な感謝しか でてこなかったんですよ、私
 
でも今回は心からの感謝というか わ~うれしい ありがとう ありがとうっていう うれしくてたまらない感じでした 。

 
この方の場合には、内観にお越し頂いた時、その場で、そのような心境になられたのでなく、ご自宅へお帰りになって、2~3日位してから、それを体験されたそうです。いずれにしても素晴らしいお話です。
 
個人差はありますが、本内観(親)の作業で、ゴミを掘り出し、ゴミを掘り出し、・・・ と、つまり、潜在意識レベルを、奥へ奥へと深く掘り進んでゆくと・・・
 
最終的には、どなた様でも彼女のように、必ずや自らの「内なる光」と出会えます。
 

サブ内観は、現実的な問題を対処する企画
このページ(本内観)で紹介しているような結果(ゴール)は望めません。もし仮に「内なる光」を求めるというのであれば、選択肢はただ1つだけ・・・ 

 
本内観を受けて頂く事に尽きます!
不思議なことに、一度でも中心(光)にまで、たどり着けた人(掘り進めた人)は、今までお城の石垣のように堅く固まって、まったく緩む気配がなかった「心のゴミの石垣」が崩れ始めます。
 

満員電車のように、まったく身動きが取れない状態であったとしても、最初の一人が車内から外へ出られる事で、次の人が動けるだけの「ゆとり」が生まれ・・・
そうなると、次から次へと順序よく、内側のゴミが自然に外へ出て参ります。
自然に浄化作用が始まるという感じです。

 
本内観での作業は、父、または、母に対して焦点を絞り、自らの中心(光)へ向かって、掘り進んでゆきますが、なぜ「親」を対象とする本内観がお薦めなのか、少しはご理解頂けたでしょうか。
 


実際に、本内観、サブ内観を受けるには


今現在、こちらで用意した会場まで足を運んで受けて頂く「研修所内での内観研修」は行っておりません。「自宅での内観研修」のみとなります。
費用等、詳細につきましては「自宅研修」ご覧下さい。