腸へ語りかけ
草花の好きなある女性がおもしろいことを語ってくれました。
植物には、口があるわけでも耳があるわけでもないけど、でも、その植物と会話ができるのだそうです。
「ひまわりさん、ご機嫌いかが?」
「うん、元気だよ~~」
「それは、よかったね!」
「ありがとう」
・・・なんてね。
ただ、忙しさに追い立てられている人たちにはほとんど聞き取れないくらい、彼らの言葉はささやかなものだそうですが、でも、その気になって彼らに意識を向けてあげれば、必ず会話は成り立つそうです。
野に咲く草花でも、お腹でも、みんなみんな同じこと
あなたの腸にも話しかけてください。
「毎日、毎日、ご苦労さま。いつもお世話になっています。ありがとう。でもね、いまのあなたは本調子ではないでしょう。もっと、もっと、活発に働いてくれることを期待しているからね」 なんてね!
腸にも、ちゃんと自意識があります。あなたのお腹でありながら、腸は腸なりの意識をもっています。ですから、時には、あなたとは別のことも考える。そして、あなたの意志とは別の行動もとる。そんな腸と仲良くするには、腸と恋人感覚にならないとね。
おなかの中にいる赤ちゃんに言葉をかけてあげるように、お母さんは、胎教感覚で腸にも語ってあげましょう。
みんな、みんな、同じこと
すべてのコミュニケーションは、語りかけから
「お前、まったく役に立たないやつだな~」
なんて語りかけは???
体験報告
以前、1週間も便秘をしていても全然気にならないという横綱クラスの便秘さんがやって来ました。何処から手を着けたら良いのだろうか? と思いましたが、このページで紹介したようなことを本人に伝えました。自宅に帰り、その日の晩にまじめにやってみたそうです。なんと、翌日から毎日、快便ということでしたよ。語りかけって、すごいですね。